行け〜〜〜!

きのうは長男の記録会でした。3年生の引退で部員数が減り、バスを借りるには個人の負担が増えるとの理由で、陸部の保護者も“クルマ出し”をすることになりました。

朝6時15分、40数キロ先の競技場へ向かいました。



夏休み中の猛練習の成果を期待しましたが、残念ながら自己ベストの更新とはいかず・・。ですが、競技場のコースを懸命に走る姿に、「よし! 行け、行け!」と(長男に叱られないよう)小声で声援を送りました。タイム的にはまだまだですが、春よりも力強い走りになったようにも見られ、ゴールの瞬間は思わず拍手でした。


これから、これから。がんばれ、長男!



長男のメイン種目は400mですが、きのうは100mと、4×100mリレーにもエントリー。しかし、いずれも午後からのレースとなり長男の出番までは、なんと5時間待ち。



他の種目に出る2年生の応援をしても、出番までは数時間。4時起きしたとは言え、車内での「寝て」「食べて」「寝て」「食べて」 ではしんどいだろう・・と、旦那さんの運転で周辺をドライブ。



刑部(きょうぶ)岬からは“丸い水平線”も眺められ、晴天なら富士山も見えるハズなんですが・・・。

漁港しか見えませんでした。



ランチを済ませ競技場に戻り、午後からの2種目を応援しました。が、最後のリレーまでは再び3時間半待ち。さすがにハンドルを握る気力はなく、車のドアを開け放ったまま爆睡してしまいました。


目が覚めて数秒後。長男の1組目がスタートする合図を車内でききました。(大、大、大失態!) 


長い長〜い一日を頑張り抜いた子供達を乗せ、午後6時30分に学校に到着。 初めての送迎をしてみて、わかったこと・・・・それは、大会を終えて帰宅した長男が、玄関に倒れ込みながら「もう一歩も動きたくない」という言葉は、ウソではないということ!! 

自分のことだけでも、ちゃんとやりなさい!と、鬼のような顔をして言うのは、もうやめようと思いましたが、「1つ」だけ言わせてもらうとしたら、汗で汚れた靴下を裏返しのまま脱ぐのだけは、ご勘弁願いたいです。