benizake2008-08-18

2年ぶりになる夏の帰省。

夜明け前に到着した私たち家族を、あの山もこの川も、義兄の田んぼも変わることなく、そして義母も元気に出迎えてくれました。 

※昨年夏はウチの母が入院、私だけ留守番。冬の帰省は帰りの運転のため“だけ”に、1泊しただけ。


数ヶ月ぶりとは言え、“ただいま〜”がすんなり出るなんて・・・私の「嫁」も板に付いた証拠でしょうか?


今年の帰省は長男の陸上合宿と重なり、過去最低の滞在日数(3泊4日)でしたが、“ここは北京か?!”と思うほどにアツアツの三重に居ながら、冷たいビールを我慢するのも大変でした(笑)


とはいえ、


「何処にも連れて行ってもらえんかった!と、帰ってから愚痴られても困るでな・・」と、旦那さんがお出掛けを計画してくれました。 そこは私も子供達も、何度も訪れたことのある伊勢神宮。 その先!とか、その反対!!とかは無いのかしら〜?(苦笑) 


それでも、
「夏の神宮と言えば“アレ”があるじゃないか!」と、半強制的に車に乗せられた子供達。炎天下の中、“アレ”を目指して歩きました。


と、その前に神宮にお参りです。


平成25年には、西の御敷地となるこの場所に新しい殿舎が建てられるそうです。

式年遷宮(しきねんせんぐう)』について・・・ですが、


二十年に一度、御正殿を始め、御門や御垣などの御建物と、御装束神宝のすべてを新しくして、大御神様に新居へお遷りいただくお祭りを『式年遷宮』と呼ぶそうです。

天武天皇の仰せにより、持統天皇の690年に第一回が行われて以来、現代まで1300年間に渡り受け継がれてきたもので、平成25年には62回目となる大祭が執り行われるそうです。
この大祭では、古代より常にみずみずしく、国も人も若がえり、栄え行くようにとの深い祈りが捧げらてまいりました。


・・・と、記してありました。
関東人の私には馴染みの少ない神宮でしたが、こんなにすごい歴史があったんですね・・(恥)


神宮の至る所で見られる大きな杉の木を見るだけでも歴史を感じます。 しかし長男の肌が杉と同じ色とは・・。


大粒の汗を流し流し無事にお参りも済ませ、さぁ今度こそ、“アレ”です、アレ! と、ここまで書いて、タイムリミットでした。(じらしワザ?)