こんなことも、やったんです♪（１）

相当ズレた話題で恐縮ですが、私の選手生命を左右する市民体育祭での話を・・・コレだけは報告したくて〜〜♪

５０年以上も続くこの体育祭。その歴史に名を刻むとまで言われたむかでチーム。今年は６００名のＰＴＡから探し出した、いわゆる“隠しだま”的人材でして・・（笑）　

　　　　　　　　　　　しかーし！

最強と絶賛された昨年のチームを越えてみせましょう！！と、新メンバーのやる気がスゴイのなんの！　高齢化が進んだ昨年のメンバーよりも、ちょ〜〜っとだけ若返ったことも、良かったのでしょうか・・（苦笑〜） むかで歴５年のbenizake４３歳。意地と執念そしてギリギリの体力で練習を重ねました。そして大会当日・・・

招集場所に集まった選手を見れば、どのチームも素人同然・・・私たち５人も素人には変わりありませんが（むかでのプロは、ないか！）完璧な練習から得た自信。何よりも５人の足を信じている限り、“これなら楽勝〜♪楽勝〜♪（ニヤリ）”と、この時点では余裕の表情。　

スタートラインへの誘導が始まり、８チーム４０名の集団ができました。我がチームは４コース、華麗なる独走をもくろむには充分な位置です。ここでスターターからの説明がありました。

　　　
　　　えぇ〜〜、私が言う『位置について〜』のかけ声で、
　　　５人がその場で、足踏みを始めて下さい。
　　　次の『よ〜い』は言いません。
　　　みなさんの足並みが揃ったら
　　　『パン！』と合図を鳴らします。
　　　それがスタートです。　

『位置について〜〜』のあとの『よ〜い』は無くて『ドン』が来る。通常のスタートを練習して来た５人にとっては、タイミングのつかめないスタートになる。５人はここに来て動揺、動揺。　ここで作戦を変更するか、そのまま行くか・・・とにかく不安なスタートになることは確か。『大丈夫だって！　もし失敗しても仕切り直せば、絶対に勝てる！　５人の足を信じよう！』そう言った直後に、スターターの声が。

８チームが一斉に足踏みを始め、周囲はガイガイ、ワヤワヤ・・・そして数秒後にピストルがパン！と鳴った。

　　　
　　　見事に・・・・派手に・・・・コケしました〜〜〜！！！　

まさかのスタート失敗です。トップで抜き出るハズが、なんと一番後ろからのスタートになってしまいました。

　　　まだまだ、つづくのですが・・・・本日は時間切れ。