染まる〜〜〜
ドップリ染まってます、時代小説に。
お気に入りは「佐伯泰英」氏。
“佐伯なくして時代小説は語れず”
と言われるだけあって、
とにかく面白い。
佐伯氏の時代小説は「密命」から始まり、全部で10シリーズ。
大好きな磐音様が登場する、居眠り磐音 江戸双紙 陽炎の辻(第1巻)は、
佐伯氏が23冊目に書き下ろした作品。
その後も各シリーズの続編が出版され、記念すべき100冊目は、密命シリーズの「初心」(第17巻)となっている。
右上に載せたのは私がドップリ染まった、密命シリーズ。
いまは16巻目の烏鷺(うろ)まで読みました。3巻と4巻は行方不明になってしまい、
ここには写っていませんが・・(^^;)
磐音様の続編を待ちきれず、密命にも手を伸ばし、更には別のシリーズも気になるところ。
“長屋のべにさん”は、まだまだ健在です。
♪染まる・・・と言えば、夏休みの宿題!!(長女編)
今年は「草木染め」に挑戦しています。
昨夜は玉ねぎの皮を茹で、布を染めてみました。
薄い黄色に染まった布が、“みょうばん”を溶かした液に浸すと、
鮮やかな黄色に変わりました。
これには私も長女も、驚き&面白い!!・・・となって、
今から昨夜食べた巨峰の皮で染めてみようと思います。
さて、どんな色に染まるのか・・・ウシシッ。
と、ここで・・・草木染めの経過を。
巨峰 → まずまずの仕上がりで、キレイな色合いに。
緑茶 → ほんのり緑色に染まるが、玉ねぎには負ける。
ゴーヤ → これは失敗。ほとんど染まらず面白くない。
うぅ〜〜〜〜〜〜〜ん。
次なる色を求め、母娘は散策の旅に出ます! では、行ってきます〜♪
と、再び・・・経過報告。
茄子、よもぎ、たんぽぽ、くずの葉、桑の葉、そしてバラ。
色々と試してみたけれど、玉ねぎのような成果は見られず。
長女の挑戦は、このまま終わるのでしょうか・・・。