秋まつり

benizake2006-11-05

今年も「祭」の季節が
やって来た。


この土地は開拓地。
長い歴史はないが、
落花生の収穫が終わる
11月に毎年行われている。


今では落花生農家も減り、畑は宅地へと変わっているが
地元の祭りは、受け継いで欲しいと願う。


祭りと言っても、私の住む地区には御輿も山車【だし】もない。
世帯数は増えても、よそからの転居者が多いため、
祭りには感心を示さないようだ。


そんな街でも市内には「お祭り人間」も多く、
9つ(多分?)の山車が、市内に繰り出す。
そして踊り子さん達は山車をひきながら、
市内のアチコチで威勢のいい踊りを披露する。


子供の頃、山車(だし)に乗れる笛や太鼓のお囃子は、
「大人がやるもの」と思いながら見ていたが、
今では私の同級生が指揮をとる・・・そんな時代になってしまった。
年月を思うと複雑な気分だが、毎年「はっぴ」姿の同級生に会うと
「今年も頑張ってるなぁ〜」と、つい嬉しくなるもんだ。


そんな中、青春時代に交換日記を交わしたことのある同級生が
今年も山車の先頭に立ち「舵取り」をしていた。
30年経った今でも「よっ!」と言える仲間に会えるのも、
地元の祭りのいいところかもしれない・・(笑)


今日は祭りの2日目。
もうすぐ姉と姪っ子達が遊びに来る。
来年20歳になる姉の長女も、
この祭りを毎年楽しみにしているようだ。



右上は「るる」
bellさんが、「beniさんは買わない だろう」 と、予想したバラですが 
こう見てるとねぇ・・・さて、どうしましょ?!(^^)