秋まつり
今年も「祭」の季節が
やって来た。
この土地は開拓地。
長い歴史はないが、
落花生の収穫が終わる
11月に毎年行われている。
今では落花生農家も減り、畑は宅地へと変わっているが
地元の祭りは、受け継いで欲しいと願う。
祭りと言っても、私の住む地区には御輿も山車【だし】もない。
世帯数は増えても、よそからの転居者が多いため、
祭りには感心を示さないようだ。
そんな街でも市内には「お祭り人間」も多く、
9つ(多分?)の山車が、市内に繰り出す。
そして踊り子さん達は山車をひきながら、
市内のアチコチで威勢のいい踊りを披露する。
子供の頃、山車(だし)に乗れる笛や太鼓のお囃子は、
「大人がやるもの」と思いながら見ていたが、
今では私の同級生が指揮をとる・・・そんな時代になってしまった。
年月を思うと複雑な気分だが、毎年「はっぴ」姿の同級生に会うと
「今年も頑張ってるなぁ〜」と、つい嬉しくなるもんだ。
そんな中、青春時代に交換日記を交わしたことのある同級生が
今年も山車の先頭に立ち「舵取り」をしていた。
30年経った今でも「よっ!」と言える仲間に会えるのも、
地元の祭りのいいところかもしれない・・(笑)
今日は祭りの2日目。
もうすぐ姉と姪っ子達が遊びに来る。
来年20歳になる姉の長女も、
この祭りを毎年楽しみにしているようだ。
♪右上は「るる」
bellさんが、「beniさんは買わない だろう」 と、予想したバラですが
こう見てるとねぇ・・・さて、どうしましょ?!(^^)