えっーー!! 

benizake2006-08-23

結局テレビ2台は買い替える方向で。

しかし、
昭和ひとケタ生まれの父母は
どーーーしても、地元の電気屋で買うんだ!と言い張る。


  たとえ、37型の液晶テレビ
  40万と聞いても・・・。
  それも液晶では全く人気のないメーカーなのに。 

  何の戸惑いもなく、
  電気屋の言われるままに、さっさと決めてしまう。
  

ホントにソレでいいのかーーー!!
洗濯機もそろそろ寿命だと言うのに・・・。


2階のテレビに関しては、旦那君に決定権があり
ネットか大型店か迷った末、、、ポイント追加に目がくらみ
今日お店に行って買って来ます(^^;)
しかも特急に乗って早帰り・・・まぁ、どっちもどっちかな?


■「姫路城」見学の裏話
最近では、観光地の案内をして下さる現地の方を、よく見かけるようになった。
姫路城でもシルバー世代の方が、熱心に話をされていた。
城の案内を聞くには、2000円を支払うようだ。


 


城内をトボトボ歩いていると、
大きな声で語るその説明は、聞く気が無くとも自然と耳に入ってくる。

  
     聞こえちゃうんだから仕方ない!


自然と耳に入って来た話。


  築城の際には「心柱」と呼ぶ太い柱を立てる。
  その昔・・・心柱の真下には可愛い娘さんが、生きたままの状態で神様に捧げられたそうだ。    

  「心柱」そう呼ばれるには、そんな意味もあったのか?

  その証拠に
  ある城の「人柱」の下からは、ミイラになった女性の骨も見つかったとか。

  姫路城は「昭和の大修理」と言われた解体修理を行っている。
  城全体を解体し、古く痛んでしまった部材だけを交換し、
  再び組み立てるという、気の遠くなるような作業だ。

  この修理の際に、関係者は心柱の下から女性のミイラが出てくると
  息をのんで見守っていたが、掘り起こされた物は人工的に削られたような形の
  細長い石材だったそうだ。(展示品あり)


  築城も長い年月で変わったものか・・・それとも姫路城だけなのか。
  

案内のおじさん曰く・・・
「姫路には可愛い娘さんが、ひとりも居なかったんでしょうね」と。


    (注)たまたま耳に入った話です。間違いがあったらお許し下さい。


でもね・・・ど〜いう訳だか、案内おじさんの歩調と
私の見学速度がピッタリ合っていて!・・・ホント驚いた!!(^^;)
おじさんと私・・・・決して目は合わさなかったけど!


 
 
  こんなに太い木材や石垣が、各所に見られる。
  これほどの労力を使った城・・・当時を思い描くと、溜め息が出るばかりでした。