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夏休み日記の続きです。
三保の松原から東海大学海洋科学博物館へ。ここは海洋学部の教育研究に利用されている施設ですが一般客も多いようで、図鑑でしか見たことのない珍しい魚や標本も多数展示されています。
それでは館内へ・・ レッツ ギョー♪
2つの水槽をつないでいる筒はにせごいしうつぼが移動に使うトンネルです。
手前のトンネル部分に胴体だけが見えます。
「うつぼちゃーん」と呼んだらバックして来ました(笑)
駿河湾で捕獲された りゅうぐうのつかい は標本で展示されています。
全長5mもある巨大な深海生物が、なんと雄雌のペアで定置網にかかっていたそうです。漁師さんもギョギョー!
大きな水槽もありますギョ〜。
エイ好きには、エイ眺め。なんちゃってー!
かつてはシャークハンティングの標的にされたしろわにというサメ。今では保護対象となり、こちらでは繁殖活動も行っているそうです。
サメの鋭くてクールなお顔が好きなのでありますが、長女は「一度でいいから食べられてみたい」・・そうです(笑)
美しい光を放つはながさくらげ
優雅に揺れる姿は、ギョーってもステキでした♪
深海生物の標本。
エグイ姿の魚が多いけど展示は素晴らしいものばかり。さすが、世界に誇れる駿河湾の深海です!
海洋生物を守るのも滅ぼすのも、私たちの心がけ次第。孫にも、そのまた孫の代までもキレイな海でありますように。
そして、2階の展示に移ろうと思った矢先、父から電話で“ふーさん逃亡”を知りました。もちろん私と長女は号泣寸前・・でしたが、なんと5分後には無事生還の一報が・・!(笑)