購入時のタグに「ニッコウ」とありましたが「グルス・アン・テプリッツ」という名でも流通しています。「ニッコウ」は明治時代から栽培されたバラで、宮沢賢治も愛したバラとして知られているそうですね〜。

そうとも知らず、香りの良さと「強香」に期待してお迎え。


しなやかな枝にたくさんの蕾をつけ、うつむき加減に開いていきます。

うどん粉にまみれた小さな蕾もちゃんと咲いてくれるし、長い時間楽しめるバラですね。

“香り音痴”の私は上手く言葉にはできませんが、とにかく「素敵な香り」とでも・・(笑)
赤と言っても奇抜な色でもなく、こんなに可愛らしい表情も魅せてくれます。

「四季咲き」も魅力のニッコウ。秋には深い赤紫色になって、これまた素敵なのよね〜。このバラを含め最近はオールドローズにどっぷりハマってます。