まだあるのか!と呆れずにお付き合いください。最後の国バラ報告【6】です。


テーマガーデン印象派の庭〜 では、片岡鶴太郎氏が敬愛するモネを「モネの庭」としてイメージ画に、ガーデナーの阿部容子氏がその画をもとに作り上げたお庭。

まさに絵画のようです!こんなに立派なお庭がドームの中に出来ちゃうなんて・・夢の空間、このまま保存しておきたいですね。
展示されている草花にも“流行り”があるのでしょうか。


競演が定番となっているデルフィニウム、今年は赤色が目立ちました。

ピンクのバラが風景に溶け込むように・・うーん、素敵!!


背高ノッポのジギタリスを背の低い草花が囲んで・・


バランスがいいですよね〜。

一昨年の国バラで目立っていたのがダリアの「黒蝶」でした。


うちの黒蝶も晩秋には堀り上げましたが、球根は驚きのサイズに・・母はサトイモの八つ頭と間違ったほど。もう少しで煮物になるところでした(笑)


今は葉っぱを広げながらスクスクと伸びています。


園芸誌ではお馴染みのガーデナー吉谷桂子氏のお庭は「庭」の常識を超えた別世界のようでした。
吉谷氏のお庭ということはあとで知りましたが、今思えば人垣を掻き分けての撮影だったな〜と。吉谷氏の寄せ植えファンも多いですよね! 池のアヒルさんが・・^^

水を使った庭園風のお庭も・・今日のように暑い日でも爽やかになれそう!!

近所の子ども達が見たら暴れちゃいそうです。うちの池でも遊ぶんだから・・・(^^;)


プロバンス風 香りの楽しみ方ではパリの高級住宅地にお店を構える、老舗花屋さんの4代目ローラン・ボーニッシュ氏の展示も。

パリ流にバラの香りを楽しむとこのような世界が出来上がるのだそうで・・・

さすが“おフランス”オシャレ〜〜の一言に尽きます!!


そんなこんなで、今年の国バラもたっぷり楽しんできました。できれば翌日も、その次の日も行きたかったほど・・見ていない展示がたくさんあるし。来年は家族には少々我慢してもらって、始発の電車で行きたいものです。ね、bellさん!!


最後はbeniバラ画像も少しだけ・・・。