野良ニャン子の『セイちゃん(♂)』に会うためです。(←これも病)

スーパーの名称「○○ミヤ」から勝手に命名しました。

スーパーの店員Aさんの証言によると、2〜3年前からここに(スーパーの駐車場)居て、毎日電車に乗ってエサをあげに来るセイちゃんファンのオバサンも居るそうだ。私が始めて見たときは首に古ぼけた首輪があり、その数日後に見たときは首輪は無く(誰かが切ってくれた?)体型もふっくらとしていた。迷い猫か、捨て猫か・・保護してあげたくても出来ない。けど、見捨てることも出来ない命です。



セイちゃんの無事を祈りながら買い物に通ううちに・・・


いつのまにかもう1匹。まだ子猫と思われる『ミヤちゃん(♂)』です。

スーパーの名称「セイ○○」から、こちらも勝手に命名しました。


店員Aさんの証言では、ミヤちゃんは最近になって現れた猫で、警戒心が強く、そばに来るようになったのはほんの数日前。今では自分の存在をアピールするかのように擦り寄って来ます。猫だって生きるのに必死なんです。


悲しいことにセイちゃんの左目は潰れたようになっていて失明状態、ミヤちゃんは左足先を車に潰されたのか、指先は壊死寸前・・・。夏には灼熱になるアスファルト、身も凍るような北風の日も、のどが渇けば水溜りの雨水を飲み、人間に怯え、人間に懐いて生きている。

この猫たちにもシアワセを・・・2匹を見ているとそんな気持ちになってしまいます。