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某ガーデニング雑誌で取り上げていたエコガーデニングを試してみようと思った矢先、ヨトウムシの被害に遭ってしまった。
エコガーデニングとは植物と虫を知ること。虫も受け入れる多様性のある庭という記事には、「庭」という人工的な空間で、植物や虫は自然の摂理に従って生態系のバランスを取り戻そうとしながら一生懸命に生きているとあった。
植物が弱る → 虫がつく → 天敵が来る → 虫がいなくなる → 回復して元気になる
自然の力に任せるとなると、蕾の一つや二つが消えても、へっちゃらでなくてはイケナイのだ。必死の形相で害虫を捕殺するよりも、間接的に植物を守ってくれている虫や小動物にエールを送ろうということらしい。エコロジカルな花壇を目指すなら、こんな本も必要かもしれない。
虫といっしょに庭づくり―オーガニック・ガーデン・ハンドブック
- 作者: ひきちガーデンサービス
- 出版社/メーカー: 築地書館
- 発売日: 2008/04/08
- メディア: 単行本
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うちの花壇に住んでいる“ウルトラ警備隊” カマ1号クン
現在のところ3号までの生息を確認。カマキリにも縄張りがあるのか、いつも同じ場所で働いています。警備隊の予備軍として、幼虫がアブラムシを好物とするホソヒラタアブさんも飛来しています。花壇で産卵してくれると嬉しいのですが・・。あとは、クモも多数生息していますが、朝イチで捕まるのはいつも私・・・(^^;)