パズル
子どもと私、いま『漢字ナンクロ』にハマています。
ナンクロとはナンバークロスワードの略で、画像にある小さなマス目には番号がついていて、同じ番号のマス目には同じ文字が入るというもの。漢字ナンクロの場合、マス目に入れる文字がすべて漢字という訳です。コンビニやスーパーでもよく見かけますが、解いたことはありますか?
自分が独身のころは暇つぶしに、長女が生まれてからは入院するたびに売店で購入して楽しんでいました。今回は漢字が得意な長男がハマり出し、いつの間にか長女と私も参戦する形で、頭を寄せ合いながら解いています。
ナンクロのいいところは、解いて『書く』というところ。文字を書きマス目を埋めなければクロスは完成しません。家ではテスト勉強すらやらない長男でも、パズルとなると鉛筆を離さなくなります。長女の場合は言葉の勉強にもなるのか、難しい熟語があると「どんな意味?」と尋ねてきます。その場で教えられる意味ならよいのですが、一度も耳にしたことがないような熟語もあったりして・・・例えば
『蛙鳴蝉操(あめいせんそう)』とかね。
「蛙が鳴くのは蝉が操っているからで、誰かに操られる人間は泣くことになる」などと、平気でウソを教えてしまう無知で役立たずな母親がいると、辞書をひくことも習慣になって(苦笑)・・・しばらくはbeni家でのブームが続きそうです。
近ごろでは、おトイレでの滞在時間までもが長くなり・・・・壁に貼ったのが失敗だったかな〜〜??(苦笑〜)
いまパパちゃんが読んでます。イトちゃんからのプレゼントなら良かったのですが・・・自腹です。
- 作者: 万城目学
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