秋の京成バラ園(2)

惹かれるバラはいつも同じ〜、でも載せちゃいます。
さらさ

2009年に京成バラ園から誕生したバラ。蕾のうちからフリフリ感があって、華やかで可愛いバラでした。


カリォルニア・ドリーミング

国バラの展示で初めてこのバラを見たときは、周囲のバラがミニバラに思えるほどの存在感を感じました。秋のバラ園でも「たまげた〜」な迫力でした。大きさも香りも実物じゃないとわからないのが悔しいね〜。



ローズ・ヨコハマ。鮮やかな花も立派ですが、香りが印象に残っています。バラ園クンクン番付けをつけるとしたら上位かもしれない。



こちらは黒真珠。秋の黒バラは最高に美しい大人色です!!

思わず触れてみたくなる、そんな花びらですよね〜。黒バラは毎回チェックして来るのに、今回はパパメイアンの一角だけ忘れたみたいです(><)



園内の温室では新品種を展示していました。

サニー・アンティーク <コルデス 2011年>

キャラメルアンティークのイエローバージョンで四季咲き大輪。中香とありましたが私の鼻では?? 花色も温室の中だったので参考程度まで・・。


カール・プロペルガー <コルデス 2009年>

こちらはアーチ状に仕立ててありました。アンティークタッチ四季咲き中輪、中香とありました。黒点病に強い品種で受賞歴もあるバラだそうです。


結愛(ゆあ)<京成バラ園 2011年>
私好みの良い香りでした。名前も素敵ですね!


我が家には茶色やグリーンの鉢ばかり。バラの似合うオシャレな鉢が欲しいわ〜〜♪



花色も可愛いし、花びらのマキマキも豪華そうだし、展示品種の中ではイチバンの美人さんに感じました。



ファースト・インプレッション <ノア・イースト 2009年>

ミニチュア系でも見応えのある品種とありました。


ミニでも中香、黒点病にも強いらしい。退色加減も素敵ですね!





最近、色の変化が楽しめるバラに惹かれるのであります♪




でも私、ミニバラとの相性が良くないのよね〜〜。


・・・と言っておきながら、お持ち帰りはミニバラでしたが(苦笑)


見学ツアーは5名でしたが、全員がコーヒー・オベーションにメロメロでした〜〜♪
初参加のAちゃんもコーヒーオベーションをお持ち帰り。

お薦めした責任もあるので、Aちゃんには鉢を選んでもらい、彼女の気に入った下草(クローバー)と共に寄せ植えにしてあげました。


完成品をAちゃんにお渡しする前日、地域の文化イベントにこの寄せ植えを展示作品としてお借りしたのですが、車から降ろした瞬間から「欲しい!」「売ってー!」と迫られまくり(笑)非売品のメモまで貼り付けるほどでした。


挙句の果てには、
「このバラ、造花だろ?」と触ろうとするオジサンや、「この鉢がいいよねー!」と抱え込もうとするオバサンまで(笑)知人の多い地域のイベントに展示するのはキケンだとわかりました。


秋のバラ園報告はここまで! お付き合いありがとうございました^^