5月23日

きーちゃん

散歩中のふーさんがノラ猫のきーちゃん(オス)に遭遇するという事件がありました。

「事件」といったら大袈裟のようですが、尻尾の毛を逆立てて威嚇し、立ち去るライバル(?)を猛ダッシュで追いかける。首輪を持っている私も当然その追跡に参加することになって・・ネコに引っぱられる人間は、それはそれは情けないやら、可笑しいやらで。


家の裏手にある塀に上がる寸前のところでふーさんを捕獲しますが、荒れ狂った猛獣のように6kgの塊が抵抗を見せます。


もがいてもがいて、その挙句にガリガリギーギーと私を痛めつけてくれました。


お猫様の一撃により私の手首は血祭りも同然。5cm×8本の“血だらけ傷だらけ”の痛々しく生々しい跡がクッキリと。きっと飼い猫の仕業と知らない人には、とんでもなく恐ろしい想像をされそうですが、これもバラの誘引傷と思えば済むこと。顔じゃないだけ良かったです(笑)

ふーさんは推定年齢3〜4歳の血気盛んなお歳頃。ケンカっ早いのも元気な証拠で結構なこと。こんな傷、なんてことニャイニャイ・・ですが、かなりの痛さです。そんなわけで今日予定していたガーデニング作業も中止。デラウェアを植える土でも買いに行きましょうか。